🔑 結論:車検前に売るのが合理的だった(実体験)
- 大前提:経済性だけなら1台を乗りつぶすのが一番得。これは間違いない。本記事は「乗り換えると決めている人」向けの話
- 私の実例:UX250hを車検まで残り数ヶ月の段階で売却を決断 → 車検代を払わず390万円で売却
- 理由:レクサスのディーラー車検は素通しでも約15万円・推奨整備込みなら約30万円。車検を通しても査定はその分まで上がらない
- 売り時:3年目は「初回車検の直前」×「メンテナンス無料期間の終わり」×「決算期」が重なる
- 鉄則:売ると決めたら、まず複数社で相場を知る(私は4社比較で25万円差)
「車検が近いけど、通してから売るほうが高く売れる?」——この疑問への答えは、車種を問わず共通です。3台のレクサスを乗り継いできた私(はろしょう)が、実際に車検を通さずにUX250hを390万円で売却した実体験から正直に答えます(金額の実例はレクサスですが、考え方はどの車でも同じです)。先に大事な前提をひとつ。経済性だけで見れば、1台を乗りつぶすのが一番得です。これは間違いありません。この記事は「いずれ乗り換える」と決めている人に向けた話で、その場合は車検前に売るのが合理的——その理由を、実際の金額で説明します。
実録|私は車検を通さずにUXを売った
私のUX250h Fスポーツは3年所有・走行約21,000km。車検まで残り数ヶ月というタイミングで売却を決め、車検代を払わずに手放しました。売却は大手3社+地元買取店1社の4社相見積もりで、最安365万円〜最高390万円。25万円の差を引き出して390万円で売却できました。車検代を払っていたら、その分がほぼ丸ごと利益から消えていた計算です。
👉 売却の全手順はこちら:レクサスUX390万円売却の全手順|4社相見積で25万差【実録】
車検代は査定で回収できない|数字で比較
「車検を通せば査定が上がるのでは?」と思いがちですが、ここに落とし穴があります。車検代を丸ごと回収できるほど査定が上がることは、まずありません。
| 選択肢 | かかる費用 | 査定への反映(目安) | 差し引き |
|---|---|---|---|
| 素通し車検(法定費用+基本整備) | 約15万円 | アップしても5〜10万円程度 | マイナス |
| 推奨整備込みの一般的な車検 | 約30万円 | 20万円超のマイナス | |
| 車検を通さず売る | 0円 | — | 払い損なし |
※金額は私のレクサスディーラー車検の実例ベース。車種・整備内容で変動します。
つまり、払った車検代の大半は「消えるお金」になるのが現実。売却を考え始めているなら、車検前が動くタイミングです。
3年目が「売り時」になる3つの理由
① 初回車検(20万円前後)の直前だから
レクサス正規ディーラーの車検は初回(3年目)で20万円前後、2年あたり20〜25万円が目安。この出費を払う直前が、いちばん「払い損」を避けやすいタイミングです。
② レクサスの3年間メンテナンス無料が終わるから
レクサス車は新車から3年間メンテナンス無料。私のRX350の実例では、維持費は最初の3年が年約48万円、4年目以降は年60〜63万円に上がります。「無料期間が終わる前」は維持費の面でも区切りです。
③ 決算期と重ねられるから
1〜3月(決算期)と9〜10月(中間決算期)は買取業者の予算が緩み、強気の査定が出やすい時期。私がUXを売ったのも2026年3月末=決算期×車検前のタイミングでした。
私が「3年・車検前」に乗り換え続けてきた理由
私は18年で8台を乗り継いできましたが、レクサスに乗るようになってからは「3年前後・車検を受ける前に乗り換える」スタイルに落ち着きました。理由は単純で、このサイクルがいちばん「払わなくていいお金」を払わずに済むからです。
3年・車検前に手放すと、車検代(2年で20〜25万円ほど)もタイヤ交換(RXの21インチなら1セット20万円台)も発生しません。さらにレクサスは最初の3年間メンテナンス無料なので、オイル交換や点検も実質0円のまま乗り切れる。つまり3年サイクルは「大きな出費が来る直前にバトンタッチする」走り方です。
誤解のないように繰り返すと、経済性だけなら乗りつぶすのが一番得です。乗り換えるたびに「減価」という最大のコストを払っているのは私たち乗り換え派のほう。私は走りや所有する満足を優先して、その対価を納得ずくで払っているだけです。そのうえで、リセールの強い車に乗っていて「いずれ乗り換える」なら、価値が残っているうちに売って次の頭金にするという選択肢があることは知っておいて損はありません。👉 3年で乗り換える場合の維持費の実例はこちら
車検まで数ヶ月の人がやるべき手順
手順はシンプルです。①まず相場を知る(売る・売らないが未定でもOK)→ ②複数社で競らせる(1社の言い値で決めない。私は4社比較で25万円差)→ ③売却と次の車の段取りを合わせる。詳しい準備は売却で損しない5つの準備、業者との電話が不安な方は電話対応マニュアルをどうぞ。
💭 車検が近いなら、まず「今の査定額」を知ってから決める
車検を通すか・売るかは、今の査定額が分からないと比べようがありません。私はUXを手放すとき4社比較で25万円の差が出ました。1社だけの見積もりで決めるのが一番の損です。
はろしょう「いきなり売らなくて大丈夫。電話のやりとりが1社だけで済むので、車検前に相場を知る目的でも気軽に試せますよ」
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車検を通した人は、何も間違っていない
念のため強調しておくと、車検を通した人が損な選択をしたわけではありません。通した車検ぶん安心して乗り続ければいいし、そのまま長く乗って乗りつぶすなら、経済性では乗り換え派より上です。「通してから売る」の組み合わせだけが払い損になりやすい——それがこの記事の主旨です。もし将来乗り換えるなら、次の区切り(次回車検の半年〜数ヶ月前)を売り時として、その間に相場を何度か確認しておくと値動きの感覚がつかめます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 車検を通した直後に売るのは損?
正直、損になりやすいです。私の実例ベースでは、素通し車検でも約15万円・推奨整備込みなら約30万円かかる一方、車検を通したことによる査定アップは5〜10万円程度が目安。差し引きマイナスになるのが普通です。通したなら慌てて売らず、そのまま乗り続けるのが合理的。むしろ乗りつぶすなら経済性では一番得です。
Q2. 車検が切れてしまった車でも売れる?
一般的に、買取店は車検切れの車でも査定・買取に対応しています(公道を走れないため、出張査定や引き取りでの対応が基本になります)。ただし「車検切れだから急いで手放したい」という足元を見られやすい状況でもあるので、できれば切れる前に動くほうが交渉は有利です。
Q3. 車検の何ヶ月前から動けばいい?
私がUXの売却を決めたのは車検まで残り数ヶ月の時点でした。査定額は時期や在庫状況で動くので、売る直前の再査定が前提にはなりますが、「相場を知る」だけなら今日からでも早すぎることはありません。相場を知ってから「通すか・売るか」を決めるのが正しい順番です。
Q4. 決算期(1〜3月)まで待ったほうがいい?
決算期は買取業者の予算が緩み、強気の査定が出やすい時期です。私自身も3月末に売却しました。ただし車は時間とともに年式・走行距離で値落ちしていくので、「待つ間の値落ち」と「決算期の上乗せ」のバランス次第。車検が先に来てしまうなら、決算期にこだわらず車検前を優先するのが私の考えです。
まとめ|車検前は「いちばん損をしにくい」売り時
大前提として、乗りつぶすのが経済的には一番得。そのうえで「乗り換える」と決めているなら、車検代(15〜30万円)は査定でほぼ回収できないので、車検前が売り時です。私自身、車検を通さずに売って正解でした。特に3年目は初回車検の直前×メンテナンス無料の終わり×決算期が重なる、レクサスの売り時です。車検が視野に入ってきたら、まず今の査定額を知るところから始めてください。それだけで「通すか・売るか」を数字で判断できるようになります。


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