【7月更新】レクサスRXリセールは新車超え?327台で残価率分析

ec lexus rx cpo 327 analysis v2r

※本記事はプロモーション(広告)を含みます。

本記事では2026年7月18日時点でレクサス認定中古車(CPO)に掲載されていたRX327台を独自集計し、リセール傾向を分析しています。

「レクサスRXってリセールが強いって聞くけど、実際どれくらい?」気になったので、レクサス公式のLEXUS CPOに出ているRXの全在庫を、自分で集計してみました。あくまでも参考程度に、と先に断っておきますが、結果はちょっと驚く数字でした。

はろしょう

✅ 今回やったこと:レクサス公式CPOのRX在庫327台を独自集計(2026年7月18日時点)
✅ 分かったこと:F SPORTが流通の44.5%で最多、RX350 F SPORTは中古でも新車超え
✅ 注意点:これは「販売価格」であって「買取価格」ではない
👉 あくまでも個人で分析した参考データです

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目次

結論:リセールが良いのはどのグレード?

先に結論です。ただし「平均価格が高い=値持ちが良い」とは単純に言えないので、母数(台数)と年式・走行の条件も踏まえて、新車価格に対する残価率の目安が高い順に並べました(2026年7月18日時点・327台・公式CPOの販売価格ベース)。

  • 🥇 RX350 “F SPORT”:新車比 約107%(55台)。CPO平均762万円で、なんと新車価格713万円を上回る水準。母数も多く、RX最強のリセール
  • 🥈 RX350 “version L” 約100%(15台)/RX350h “version L” 約94%(18台)
  • 🥈 RX500h “F SPORT Performance” 約88%(78台)。平均795万円と最高額帯ながら堅調
  • ⚠️ RX450h+(PHEV)は約83%(17台)と相対的に控えめ(新車価格が高い分、下落幅が大きい)
  • 📌 先代のRX300・RX450hも当時価格比で約77〜89%。5年落ちでこの水準は立派ですが、当時価格ベースの参考値です

ざっくり言えば「ガソリンのRX350(特にF SPORT)が新車水準で驚異的に強い。RX500hも高額ながら堅調。PHEVのRX450h+はやや控えめ」。ただしこれはあくまで「販売価格」ベースで、実際の買取査定はここから2〜3割低くなります。以下、327台の集計データで詳しく見ていきます。

なぜ自分で分析してみたのか

私自身、現在RX350の“F SPORT”に乗っています。前車のUX250hを売却したときに「思ったより高く売れたな」と感じた経験があり、レクサスのリセールがどれくらいなのか、もう少し客観的に確かめたくなりました。

ネット上には「レクサスのリセールランキング」を扱った記事が多くあります。ただ、出典が不明確だったり、買取業者のキャンペーンに紐づくものだったりと、自分の目で確かめた数字ではないものがほとんど。それなら、レクサス自身が販売している公式の認定中古車(LEXUS CPO)の在庫を全部見てみようと思い立ちました。先日NXでも同じ分析をしたので、今回はRX版です。

分析の方法と前提

  • データ元:レクサス公式CPOサイト(cpo.lexus.jp)
  • 取得日:2026年7月18日時点
  • 対象:「RX」で絞り込んだ在庫 全327件分の本体価格・年式・走行距離・グレード名を抽出
  • 集計:表計算ではなく、ブラウザ上で動かしたスクリプトで自動取得(重複は車両ごとの個体ページで除外)
  • 分類:レクサス公式CPOの「グレード絞り込み」の正式名(F SPORT/version L/F SPORT Performance/標準/特別仕様)に合わせて集計(公式の絞り込み台数と完全一致)
  • 新車参考価格:2026年6月時点のレクサス公式(lexus.jp)。先代のRX300/RX450h/RX450hLは現行にないため当時の参考価格

※ 重要な前提:本記事の数値は「レクサス公式CPOの販売価格」です。個人が買取に出した時の査定額ではありません。ディーラーの利益分が含まれているため、実際の買取額は概ね本記事の数字より2〜3割ほど低くなる、と思っておくのが現実的です。あくまでも参考程度にしてください。また在庫は日々変動するため、台数・平均価格は取得日時点のスナップショットです。なお公開当初は車両名の表記からグレードを判別していましたが、現在は公式サイトの「グレード絞り込み」の正式名に合わせた分類に更新しています。

車種×グレード別|CPO在庫の平均本体価格

車種×グレードで集計してみました。新車価格は2026年6月時点のレクサス公式参考価格と並べています(台数の多い順)。

車種グレード台数平均年式平均走行平均本体価格新車参考価格CPO目安比率
旧RX300F SPORT66(最多)202034,909km543.4万円約630万円※約86%
RX350F SPORT64202322,296km759.6万円約713万円約107%
RX500hF SPORT Performance63202326,158km801.1万円約903万円約89%
旧RX300version L29202132,413km519.3万円約600万円※約87%
RX350hversion L23202324,043km716.3万円約760万円約94%
旧RX450hversion L20202035,950km511.7万円約650万円※約79%
旧RX450hF SPORT18202042,388km526.7万円約680万円※約77%
RX350version L16202320,250km697.6万円約709万円約98%
RX450h+version L15202327,000km738.1万円約887万円約83%
旧RX450hL標準(3列シート)6202054,000km500.2万円当時各種※参考
旧RX300標準5202137,200km425.6万円約560万円※約76%
旧RX450h標準1202140,000km478.0万円当時各種※参考
旧RX300特別仕様(Black Tourer)1202239,000km528.0万円当時各種※参考

あくまで個人での集計なので分類のゆらぎはあると思いますが、グレード別で見ると、いくつか興味深い傾向が見えてきます。

※ 新車参考価格は2026年6月時点のレクサス公式(lexus.jp)の値を基準にしています。先代のRX300・RX450h・RX450hLは現行ラインナップにないモデルのため、新車参考価格は当時の参考価格として記載しています。比率もあくまで目安としてご覧ください。

グレード横断ランキング

車種を横断して、グレード別の構成比と平均価格を出してみました(全327台ベース)。

順位グレード台数構成比平均本体価格
1位F SPORT148台約45.3%634.9万円
2位version L103台約31.5%621.4万円
3位RX500h(F SPORT Performance)63台約19.3%801.1万円(最高額)
4位標準・特別仕様ほか13台約4.0%約472万円
はろしょう

NXと同じく、RXも“F SPORT”が4割超えで王道。さらにRXは高性能版のRX500h(F SPORT Performance)が2割超もあって、スポーティなグレードの人気が際立ちます。

QC7つ道具で見るRXのリセール

「平均が高い=値持ちが良い」と早合点しないよう、品質管理でおなじみのQC7つ道具の考え方で、327台のデータを多角的に可視化してみました(パレート図・ヒストグラム・層別散布図・層別グラフ)。

レクサスRX認定中古車327台のQC分析:パレート図・本体価格ヒストグラム・走行距離×価格の層別散布図・新車比残価率の層別グラフ

📅 前回からの変化(月次定点観測)

本記事は毎月データを取り直して更新しています。2026年6月→7月の1ヶ月で見えた動きはこちら。

  • 在庫は344台→327台に減少。需給はややタイトに
  • 現行RXは堅調〜上昇:RX500h F SPORT Performance +5.7万円(795.4→801.1万円)、RX450h+ version L +27.6万円
  • 先代RX300系は値落ち進行:RX300 F SPORT −14.7万円(558.1→543.4万円)=月15万円ペース
  • 現行と先代で値動きが真逆=「買うなら先代・売るなら現行」の構図が鮮明に
時点在庫RX350 F SPORTRX500h FSP先代RX300 F SPORT
2026年6月344台762.3万円(約107%)795.4万円(約88%)558.1万円
2026年7月327台759.6万円(約107%)801.1万円(約89%)543.4万円

※毎月この表に1行ずつ追加していきます。半年分たまったら、リセール推移の時系列分析もお届けする予定です。

  • ① パレート図(グレード構成):F SPORTとversion Lで流通の約77%、さらにRX500hを足すと約96%。スポーティ志向が中古市場の主役です。
  • ② ヒストグラム(本体価格):価格は二峰性。先代RX中心の500〜600万円台と、新型RX中心の750〜800万円台に山が分かれています。
  • ③ 層別散布図(走行距離×価格):今回の主役。RX350 F SPORT(55台)が走行22千km・762万円の高位置に。母数が多いのにこの高さ=「新しいから高いだけ」では説明できない、本物の高リセールです(NXのOVERTRAILのような少数の偏りとは違います)。
  • ④ 層別グラフ(残価率):RX350 F SPORTが新車比107%(n=55)で新車超え。母数も十分で信頼できます。RX500h 88%、RX450h+ 80%。

一次データから見えてきたポイント4つ

① F SPORTが最多(流通の44.5%)

全RXの約44.5%(153台)がF SPORTで、NXと同じく中古市場でも王道のグレードです。さらに高性能版のRX500h(F SPORT Performance)が23%もあり、RXは「走り」を意識したグレード選びをするユーザーが多いことが見えてきます。

② RX350 F SPORTは”新車超え”の驚異的リセール

今回いちばん驚いたのがこれ。RX350 F SPORTのCPO平均は762万円で、新車価格713万円を上回っていました(残価率約107%)。しかも母数は64台と十分で、たまたまの偏りではありません。ガソリンモデルは流通量が限られること、F SPORTの人気が高いことが、中古価格を新車水準以上に押し上げているようです。「買って数年乗っても、ほぼ買値で売れる可能性がある」のは、所有のハードルをぐっと下げてくれます。

③ RX500h F SPORT Performanceは最高額ながら堅調

RX500hはCPO平均801.1万円と全グレード中で最高額。それでも新車比約89%(63台)と、高額車としては立派な値持ちです。台数も63台と多く、フラッグシップSUVとしての人気と信頼が中古市場にも表れています。

④ PHEV(RX450h+)は相対的に控えめ

RX450h+はversion Lで残価率約83%。新車価格が887万円と高い分、3年落ちで150万円前後下がっている計算です。これはNXのNX450h+(PHEV)と同じ傾向。とはいえこれも「公式CPOの販売価格」ベースで、買取査定はさらに低くなります。購入時は「3年で残価70%は切る前提」で考えるのが安全そうです。

「販売価格」と「買取価格」の差を正直に

記事の信頼性のために、ここは正直に書いておきたいポイントです。今回集計したのは公式CPOの店頭販売価格。ここには、車両仕入れ・整備・保証・販売店利益などが含まれます。

  • 一般的に、買取〜店頭販売の差は2〜3割程度と言われています
  • もし公式CPOで760万円で売られているRX350 F SPORTがあったとすると、買取査定は530〜610万円あたりが目安
  • とはいえ、新車価格に対して残価率75〜85%が見えてくる、というイメージは間違っていなさそうです

「いざ自分が売る時にいくらか」を知りたい場合は、複数の買取業者の査定を取るのが結局いちばん早いです。私もUXを売却した時はそうしました。

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筆者のUX売却の実例(買取側の実数値)

「販売価格」と「買取価格」の差をイメージしてもらいやすいよう、私自身がUX250hを売却した時の実数値も書いておきます。これは公開された相場ではなく、私自身が査定に出して提示された金額です。

  • 車種:UX250h “F SPORT”
  • 走行距離:約21,000km
  • 保有期間:約3年
  • 大手3社の買取査定:365〜375万円
  • 地元の販売店の買取査定:390万円
  • 売却タイミング:2026年3月末

UX250h “F SPORT” の新車価格はオプション込みで約500万円前後だったので、3年21,000kmで390万円なら、買取ベースで残価率78%くらい。今回CPOで分析したRXの数字感とも整合的で、レクサスの値持ちの良さを実感した売却でした。

はろしょう

RXもUXと同じく、複数業者の査定を取れば結構な差が出る印象です。私のUXは大手3社と地元店で15〜25万円の差がありました。RXを売却される方も、ぜひ最低3社は当たってみてほしいです。

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まとめ|あくまでも参考程度に

今回、レクサス公式CPOのRX在庫を自分で集計してみて見えてきたことを、最後に箇条書きで整理しておきます。

  • F SPORTが流通の44.5%と最多。RX500hも23%で、スポーティなグレードが中古市場の主役
  • RX350 F SPORTは新車比約107%=新車超え(55台と母数十分)。ガソリンの希少性+人気による本物の高リセール
  • RX500h(F SPORT Performance)は最高額ながら残価率約89%と堅調
  • RX450h+(PHEV)は約83%とやや控えめ(新車が高い分、下落幅が大きい)
  • 先代RX300・RX450hも当時価格比で約77〜89%。5年落ちでこの水準は立派
  • ただしこれはすべて「公式CPOの販売価格」。買取査定はここから2〜3割低い、というのが現実的な見方

繰り返しお伝えしている通り、本記事の数値はあくまでも参考程度に。実際にRXを購入・売却される際は、複数の販売店・買取業者から最新の見積りを取られることをおすすめします。

とはいえ、「気になって自分で327台分集計してみた」という小さな試みが、誰かの車選びの参考になれば嬉しいです。

はろしょう

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この記事を書いた人

レクサス歴7年・60,000km以上・3台連続オーナーのはろしょうです。

RX300バージョンL → UX250h Fスポ → 現所有RX350 Fスポと乗り継いだ実体験を発信。

年間維持費・実燃費・売却査定額・部品番号まで実測値で公開。ボディカラー名・装備名はレクサス公式と照合のうえ正確に記載しています。

週末はレクサスで気ままなドライブへ。

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