新型レクサスRX(5代目)は2022年に登場し、先代から大幅に刷新されたデザインで注目を集めています。グレードは「RX500h」「RX450h+」「RX350h」「RX350」の4種類があり、それぞれに「F SPORT Performance」「バージョンL」などのバリエーションが設定されています。今回は、上質な内外装を重視する高級志向グレード「バージョンL(RX350h)」の外装を、実際に撮影した写真とともにレビューします。
はろしょうバージョンLはスポーツ志向のF SPORTとは対になる「上質・高級」寄りのグレード。本革シートやパノラマルーフが標準で、外装も上品さを重視したデザインになっています。
フロントデザイン:スピンドルボディが生み出す圧倒的な存在感


新型RXのフロントで最初に目を引くのが「スピンドルボディ」コンセプトです。従来のスピンドルグリルからクロームの枠を取り払い、ボディそのものをグリルと一体化させた「シームレスグリル」を採用。グリル部分にはひし形のドット柄(ダイヤモンドパターン)が入り、F SPORT系のブラックメッシュタイプとは対照的な、上品で繊細な印象を与えます。



F SPORTはブラックのメッシュタイプ、バージョンLはひし形のドット柄。こっちのほうが「ザ・レクサス」って上品な雰囲気があります。近くで見るとその細かさに驚きます。
ヘッドライト:L字シグネチャーの存在感


ヘッドライトはトリプルLEDを採用し、「L字型デイタイムランニングライト」が黒いバックグラウンドの中で際立つデザインです。昼間でもひと目でレクサスとわかるアイコニックな光り方で、夜間はさらに印象的。スリムで鋭いシルエットは、力強さと精巧さを両立しています。
サイドビュー:伸びやかなシルエットと面の彫り


サイドから見ると、新型RXの伸びやかなシルエットが際立ちます。先代よりホイールベースが延長されたことで、より堂々とした佇まいに。フェンダーのふくらみも適度にあり、SUVとしての力強さとクーペ的な優雅さを両立しています。光の反射によってボディの面の彫りの深さが引き立ち、角度によって表情が変わるのも魅力のひとつです。



写真より実車のほうが断然かっこいい。光の当たり方でボディの「面」がドラマチックに変化するんです。駐車場でつい振り返って見てしまう存在感があります。
ホイール:選べる3種の21インチアルミ


バージョンLに標準装備される21インチアルミホイールは、3種類の仕上げから選択できます(ダークプレミアムメタリック塗装/切削光輝+ダークグレーメタリック塗装/ダークグレーメタリック塗装)。タイヤサイズは235/50R21で、どの仕上げも複雑なスポークデザインで足元に高級感を添えています。
リアデザイン:「LEXUS」文字とL字ランプの一体感




リアは「LEXUS」文字バッジをセンターに配した堂々たるデザイン。LEDリアコンビネーションランプはボディサイドへ回り込むL字シグネチャーデザインを採用し、ワイド&ローなシルエットを強調します。点灯時のグラデーションパターンはRX独自のもので、夜間の存在感は抜群です。



夜にリアランプが点灯すると、L字がボディ側面まで伸びてとても綺麗です。後ろについてきた車から見ても絶対目立つ。後続車へのアピール度は満点だと思います。
まとめ:外装だけで十分に語れる完成度
新型レクサスRX バージョンLの外装は、スポーツ志向の「F SPORT Performance」とは対極にある「上品な高級感」を体現しています。フロントのシームレスグリル×ひし形ドット、L字ヘッドライト、伸びやかなサイドシルエット、L字シグネチャーのリアランプ——どの角度から見ても完成度の高さを感じさせます。
| 項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| フロントデザイン | ★★★★★ | シームレスグリル×ひし形ドットが上品 |
| サイドビュー | ★★★★☆ | 伸びやかで光の表情が豊か |
| リアデザイン | ★★★★★ | L字シグネチャーランプが夜に映える |
| ホイール | ★★★★☆ | 21インチ・3種から選べる |
| 全体の仕上げ | ★★★★★ | 細部まで妥協なし |



内装レビューも別記事で書いています。ダークセピア×バンブーの世界観は外装に負けない完成度でした。プロフィールのリンクからブログへどうぞ!








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