レクサスRXは、レクサスブランドを代表するSUVです。今回は私が実際に乗っていた旧型RX(AL20型)RX300 AWDを正直にレビューします。2015年の登場から2022年まで販売された4代目RXの魅力と、オーナー目線のリアルな評価をお伝えします。
外観デザイン|スピンドルグリルの完成形

AL20型RXの顔といえば、大型スピンドルグリルと鋭いLEDヘッドライトの組み合わせ。見る角度によって表情が変わり、昼は精悍に、夜はエレガントに輝きます。ホワイトノーヴァガラスフレーク(白)はボディラインの美しさを際立たせ、桜との相性も抜群です。

走行性能|2.0Lターボ AWDの実力

RX300 AWDは2.0Lターボエンジン(238ps)を搭載。AWD(四輪駆動)は雨の日や雪道でも安定した走りを提供してくれます。しまなみ海道などの長距離ドライブでも、静粛性の高さと快適な乗り心地で疲れを感じさせません。高速での直進安定性も申し分なく、ドライブが楽しくなる一台です。
内装・メーター|プレミアムな空間

インテリアは上質なレザーシートとウッドパネルで仕上げられ、乗り込んだ瞬間に「特別な空間」にいることを実感します。メーターパネルはアナログとデジタルを融合したデザインで、エコインジケーターも備え燃費意識を高めてくれます。
正直なデメリット|オーナー目線で語る

- 燃費が悪い:AWDの2.0Lターボという組み合わせの影響で、街乗りの実燃費はリッター7〜8km程度。見た目以上に燃料消費が気になりました
- 車体が重く加速が物足りない:車両重量が約1,940kgと重く、乗り心地は非常に良いのですが、発進・追い越し時の加速には少々不満を感じました。ターボのトルク感はあるものの、車重に対してエンジンパワーが追いついていない印象です
- 後席の頭上空間:スポーティなルーフラインの影響で、背が高い方は後部座席が少し窮屈に感じることも
- 維持費:レクサスならではの車検・部品コストはそれなりにかかります
まとめ|旧型でも十分すぎる完成度
デメリットもありますが、それを差し引いても旧型RX(AL20型)の完成度は本物です。新型(5代目)が登場した今、中古市場で手が届きやすくなってきており、コスパの良い選択肢になっています。
「レクサスに乗ってみたいけど、どのモデルがいい?」と聞かれたら、迷わずRXを勧めます。乗り心地、デザイン、ブランドの満足感——すべてが高い次元でまとまった一台です。ぜひ一度試乗してみてください。

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