結論:旧型レクサスRX(AL20型)は新車時で約503〜782万円のSUVですが、中古なら400万円台から狙えます。しかも内装の質感は新型と並べても遜色なし。「初めてのレクサス」として、これほど合理的な選択肢は他にありません。元オーナーの私が、中古で旧型RXを買うときの相場・グレード選び・チェックポイント・賢い買い方を全部公開します。
はろしょう✅ この記事の対象:これから旧型RX(AL20)を中古で買おうと考えている方
✅ 私の経歴:旧型RX300 バージョンL AWD(後期型・ソニッククォーツ)を約3年・走行3万kmで所有→新型RX350 Fスポーツへ乗り換え
✅ ゴール:価格・グレード・年式・買い方の全部を「元オーナー目線」で公開
なぜ今、旧型RX(AL20型)が「いま買い時」なのか

旧型RX(AL20型)が今「いま買い時」と言われる理由は、ハッキリしています。
- 新型(5代目)の登場で中古相場が一気にこなれた:2022年11月の新型登場以降、旧型は買取価格が下がり、中古市場に流通量が増加
- 新車比でも装備・質感の差が小さい:内装の本革ステッチ・ウッドパネルなど「レクサスらしさ」は旧型からほぼ完成済み
- 故障情報が出尽くしている:2015年から販売されているので、典型的な不具合パターンも把握しやすい
- レクサスCPO(認定中古車)の対象車が多い:保証付き中古という選択肢が豊富
- 新型より維持費が安いケースもある:自動車税が2.0L区分で済むRX300は、新型RX350(2.4L)よりわずかに安い
はろしょう「新車のレクサスは高すぎる」と諦めかけている方こそ、旧型RX中古を一度真剣に検討してみてください。新車UX(約480万円〜)とほぼ同じ予算で、ワンクラス上の「中古RX」が手に入ります。
旧型RXの中古相場|年式・走行距離別の目安

2026年5月時点の中古相場を、年式・走行距離別にざっくり整理しました(カーセンサー・グーネット・レクサスCPO掲載車を総合した実勢ボリュームゾーン)。
| 年式 | 走行距離目安 | 中古相場(ボリュームゾーン) |
|---|---|---|
| 2015〜2018年(前期) | 5〜10万km | 200〜450万円 |
| 2019〜2020年(後期 初期) | 3〜7万km | 350〜600万円 |
| 2021〜2022年(後期 終盤) | 1〜4万km | 480〜730万円 |
| F SPORT グレード(同年式比) | − | +30〜80万円のプレミアム |
狙い目ゾーンは「2019〜2020年式・走行5万km前後・400〜500万円」。新車RX300は2019年マイチェン時点で約551〜712万円、バージョンL は615万円スタート(メーカー公式・税込)でした。中古ならその6〜7割の予算で同じレクサス世界観が手に入ります。
はろしょう同じ予算500万円で「新車のUX」と「2020年式RX300(後期)」を選べる時代です。サイズも装備も後者のほうが圧倒的に上。私なら迷わずRX中古を選びます。
内装|旧型でも「ちゃんとレクサス」している
旧型RXを中古で買って後悔しない最大の理由は、内装の完成度がそのまま現役で通用するから。新車で乗り出した時の感動が、中古でもしっかり味わえます。

写真の通り、センターコンソール周りは本革ステアリング・木目調パネル・大型ナビ画面のレクサスらしい仕立て。ステアリングのグリップ感・素材の質感は新型RXとほぼ同水準で、中古でもクオリティに不満を感じる場面はまずありません。
センターコンソール下部には旧型独特の「リモートタッチ」が搭載されており、ノートPCのトラックパッドのような操作でナビ画面を制御します。新型はタッチパネルに変わりましたが、リモートタッチはハンドルから手を大きく動かさずに済むので、慣れると運転中の操作性は意外と高いです。

メーターパネルは左右にアナログ式メーター+中央にマルチインフォメーション液晶のレイアウト。瞬間燃費・平均速度・走行時間など必要な情報を中央液晶で確認できます。Fスポ仕様だとセンターメーターがLFA風にスライドするギミックも搭載されており、所有満足度は非常に高い装備でした。
はろしょう正直、新型RXに乗り換えてからも「旧型の内装の落ち着きは良かったな」と思う瞬間があります。新型は派手で先進的ですが、旧型は「大人の上質さ」という方向性で完成しています。
前期 vs 後期|どちらを狙うべきか

旧型RXは2019年8月のマイナーチェンジで前期と後期に分かれます。中古で狙うなら後期一択です。理由は明確で、変更点が多く、しかも全部「正常進化」の方向だからです。
- 名称変更:RX200t → RX300(中身は同じ2.0Lターボだがエンブレム表記が変わった)
- 外観:フロントバンパー・リアコンビランプ・ホイールデザイン刷新
- シーケンシャルウインカー:後期は前後とも流れるウインカー標準装備
- ボディ剛性UP:レーザースクリュウェルディング採用箇所拡大
- 足回り改良:サスペンション・ブッシュの再チューニング
- 安全装備:レクサスセーフティシステム+の機能拡充
- ナビ大画面化:12.3インチワイドディスプレイ標準採用
前期型と後期型は中古相場でも100万円前後の価格差がありますが、その差額分以上の価値はあります。「予算ギリギリでも、無理して後期を選ぶべき」というのが、元オーナーとしての結論です。
はろしょう「同じ予算で前期の上位グレード」と「後期の標準グレード」、私なら迷わず後期です。マイチェン後の改良はトータルでの満足度に直結します。
グレード選びの実用ガイド|RX300 / RX450h / Fスポ
旧型RXのグレード構成はやや複雑です。中古で出回る主要グレードを、用途別におすすめを整理しておきます。
| グレード | 新車時参考価格 | エンジン | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| RX300(標準) | 約551万円 | 2.0Lターボ/238ps | コスパ重視・初めてのレクサス |
| RX300 バージョンL | 約615万円 | 2.0Lターボ/238ps | 本革・上質装備で長く乗りたい |
| RX300 F SPORT | 約634万円 | 2.0Lターボ/238ps | 見た目重視・大径ホイール派 |
| RX450h | 約659万円 | 3.5L V6+モーター/313ps | パワーと燃費の両立 |
| RX450h F SPORT | 約744万円 | 3.5L V6+モーター/313ps | 究極の旧型RX |
結論を先に言うと、コスパ最優先ならRX300(標準・後期)。本革シート・三眼LED・パワートランクなど上質装備をまとめて欲しいならRX300 バージョンL。見た目で決めたいならRX300 F SPORT。長距離移動が多いならRX450h。RX450hは燃費が15km/L超えで実用域も上、しかもハイブリッドなのでガソリン代でRX300との価格差を回収できる可能性もあります。
はろしょう私が3年・3万km乗ったのはRX300 バージョンL AWD(ソニッククォーツ)でした。本革シート・パワートランク・三眼LED・色も含めて満足度は高かったです。年間1万km以上走るならRX450hの方が良かったかも、と思う場面もありました。
中古購入時のチェックポイント5つ

3年・3万km乗ったオーナー視点で、旧型RXを中古で買うときに必ずチェックして欲しい5項目です。
- 修復歴の有無:レクサスCPOなら「修復歴ナシ」が基準。一般中古車店の場合は車両状態票(AISなど)を必ず確認。フレームに歪みがあると後年の異音・タイヤ偏摩耗の原因に
- 電動テールゲートの動作:旧型RXは電動リアゲートが標準。開閉時のモーター音や速度ムラがあると要警戒。修理費用は片側で15〜20万円
- サンルーフの開閉:装着車は必ず全開・全閉の動作テスト。雨漏り・モーター不調が出やすい部位
- 20インチタイヤの残量:純正20インチタイヤは1本5万円超。残り溝5mm以下だと購入後すぐに20万円コースなので価格交渉材料に
- ナビの動作とMAP更新:旧型ナビはMAPデータが古いと使い物にならない。最新マップへのアップデート権が残っているか必ず確認
はろしょう特に「タイヤ残量」と「電動テールゲート」は購入後の出費が大きくなりやすいポイントです。購入前の現車確認で必ずチェックしてください。
レクサスCPO(認定中古車)vs 一般中古車店
旧型RXを中古で買うとき、購入先は大きく分けて2択です。「レクサスCPO」か「一般中古車店(ガリバー、ビッグモーター、グーネット掲載店など)」。それぞれメリット・デメリットを正直に整理しました。
| 項目 | レクサスCPO | 一般中古車店 |
|---|---|---|
| 価格 | 相場+30〜50万円 | 相場通り or 安い |
| 保証 | 2年保証(全国レクサス) | 店舗ごと(数ヶ月〜1年) |
| 整備 | 360項目点検済み | 店舗ごとに差 |
| 修復歴 | ナシのみ | アリも混在 |
| 納車後サポート | レクサスディーラー対応 | 店舗による |
| 現車確認 | 全国レクサス店で可 | 店舗による(要事前予約) |
結論:初めてのレクサスならCPO一択。価格差30〜50万円は「保証+整備+ブランド体験」のセット料金として安いと感じます。一般中古車店で「修復歴アリ」を200万円台で買って後年トラブルに見舞われるよりも、CPOで安心を買う方が結果的にトータルコストは下がります。
賢い買い方|下取りより「一括査定」で予算を30〜100万円増やす

「旧型RXを中古で買いたい、でも500万円は厳しい…」と感じている方に伝えたい現実があります。今乗っている車の売り方を変えるだけで、購入予算が30〜100万円増えるということです。
多くの方は「買うお店で下取りに出す」のが当たり前だと思っていますが、これが最も損をする選択です。ディーラー下取りは相場より30〜100万円安く買い取られるケースが珍しくありません。これは構造的な問題で、ディーラーは在庫リスクを取らない仕入れ価格で査定する一方、買取専門店は転売市場を持っているので、より高く買えるからです。
- ディーラー下取り:手間ゼロ、ただし買取相場の60〜80%が目安
- 買取専門店1社(ガリバー等):相場の80〜90%
- 一括査定で複数社比較:相場の95〜110%(競合が働くため)
つまり、一括査定で複数社を競合させるだけで、ディーラー下取り比で30〜100万円の差が出ます。この差額がそのまま「旧型RX中古の購入予算」に上乗せできるわけです。私自身、UX → RXに乗り換える時に一括査定でディーラー下取り査定+90万円で売却できました。
旧型RX中古を狙う前に、まずやるべきこと
▼ 今の車の本当の買取価格を知る
ディーラー下取りに出す前に、一括査定で複数社の見積もりを取るだけで
購入予算が30〜100万円増えるケースが珍しくありません。
その差額がそのまま「次のRX」の予算になります。
※入力1分/業界大手と提携/査定料無料
▼ もう1社の査定額も比較するなら(別サービス)
大手約2,000社が入札/個別電話なしで楽に比較できます
▶ もう1社の最高額を狙う|ユーカーパックで査定額を比較※全国の車買取業者に一括査定/相場・口コミ情報も豊富/PR
はろしょう一括査定の所要時間はわずか45秒。これだけで購入予算が30〜100万円増える可能性があるなら、やらない理由は1つもありません。私は3台分の乗り換えで毎回一括査定を使っています。
購入後のランニングコスト|年間50〜60万円が目安
旧型RX(特にRX300)の年間維持費は、私の使い方で50〜60万円でした。新型RX350の年間60〜63万円とそこまで大差ありません。「旧型だから維持費が安い」と期待しすぎないでください。
- 自動車税:年45,000円(2.0L超〜2.5L以下)
- 任意保険:年12〜15万円(車両保険込み・36歳・10等級)
- ガソリン代:年20〜25万円(ハイオク・年1万km・実燃費8km/L)
- 車検:2年で20〜25万円
- 消耗品(タイヤ等):年5〜8万円
旧型RXは年式が古い分、車検時の整備費がやや高くなる傾向はありますが、新型RX350と比較しても大きな差はありません。詳しくはRX維持費の実例記事もあわせてどうぞ。
まとめ|旧型RX中古は「初めてのレクサス」に最適

旧型RX(AL20型)を中古で買うときの要点を整理します。
- ✅ 狙い目グレード:RX300(標準)の後期型・2019年8月以降
- ✅ 予算目安:400〜520万円(後期 走行5万km前後)
- ✅ 買い方:レクサスCPO推奨(保証2年・360項目点検)
- ✅ チェックポイント:修復歴/電動テールゲート/サンルーフ/タイヤ残量/ナビ世代
- ✅ 予算作りのコツ:今の車は一括査定でディーラー下取り+30〜100万円を狙う
- ✅ 維持費:年50〜60万円(任意保険一括見積で年5万円節約可能)
「いつかはレクサス」と思いながら新車価格に手が届かなかった方にこそ、旧型RX中古は本気でおすすめできる選択肢です。内装の質感は新型と並べても遜色なし。手が届く価格で、ちゃんとレクサスを所有できる満足感を味わえます。
はろしょう動き出す最初の一歩は「今の車の本当の買取価格を知ること」。それだけで購入予算が一気に30〜100万円増える可能性があります。一括査定は無料で45秒、損するリスクはゼロです。
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