新型レクサスESを、ショールームで現車確認してきました。正直に言うと、僕は今RX350に乗っていて、ESは「お金に余裕があったら、いつか乗ってみたい憧れの一台」です。だからこそ、買う人の気持ちで内装をじっくり見てきました。
第一印象は——「内装、シンプルになったな」。ここが新型ESの最大の変化で、たぶん好みが一番割れるポイントです。ステアリングのロゴが文字になり、ルームミラーをディスプレイ化した「デジタルインナーミラー」を備え、シートは前後席ともホワイト基調(内装色で選べます)に。この記事では、価格やEV/HEVの違いには触れず、内装と装備の”実際どう?”を、8台乗り継いだオーナー目線の正直な本音でお話しします(所有・試乗はしておらず、ショールームでインテリアの雰囲気を確認した範囲です。座り心地などの使用感は含みません)。
はろしょう✅ この記事でわかること:
① 新型ESの内装は実際どう?(シンプル化の本音)
② ステアリング・デジタルインナーミラー・白いシートの正直な印象
③ 良いと感じた点/気になった点
④ どんな人に合う・合わないか
⑤ RX350乗りが”今すぐ乗り換えるか”の本音
結論|新型ESの内装は”シンプル化”をどう受け取るかで評価が分かれる
先に結論です。新型ESの内装は、「シンプル&大型化」が最大の変化。公式の開発コンセプトは「DISCOVER CONFIDENCE」、デザインコンセプトは「Clean Tech × Elegance」。さらに、次世代BEVのデザインテーマ「Provocative Simplicity(=挑発的なシンプルさ)」に着想を得た、まさに”あえてシンプルにした”方向性です。
これを「洗練されてカッコいい」と取るか、「物足りない・シンプルすぎる」と取るか——現車確認した正直な感想として、ここで評価が真っ二つに割れそうだと感じました。憧れの一台として魅力は十分。ただ、誰にでも刺さる内装ではない、というのが本音です。



この記事は内装・装備の本音に絞ります。価格やEV(ES350e/500e)とHEV(ES350h)の違い・どっちが得かは、別記事「新型ESは790万円〜|EVとHEVどっちが得?」でまとめているので、そちらをどうぞ。
ここが変わった|先代から”シンプル&大型化”した内装の第一印象
2026年6月にフルモデルチェンジした新型ESは、内装が先代より大きく、そしてシンプルになりました。横一文字に広がる14インチの大型センターディスプレイ周りはスッキリしていて、装飾を削ぎ落とした”引き算”のデザイン。レクサス公式も、世界初の「レスポンシブヒドゥンスイッチ」や、レクサス初採用の「バンブーレイヤリング(面発光)」など、最新の加飾・操作技術を打ち出しています。
実物を前にした第一声は、やはり「シンプルになったな」でした。質感は上質で、最新レクサスらしい先進感はしっかりある。ただ正直、「ちょっとシンプルになりすぎ?」とも感じたんです。先代の”しっかり高級セダン”な雰囲気が好きだった人ほど、印象がガラッと変わって戸惑うかもしれません。


気になったポイントを正直に(現車確認の本音)
ここからは、現車確認で「ん?」と引っかかった点を正直に書きます。あら探しではなく、買う人なら絶対気になるよな、というポイントです。
① ステアリングが”ロゴ→文字”に(個人的にはロゴ派)
まず目に入ったのがステアリング中央。これまでのレクサスのエンブレム(ロゴ)ではなく、「LEXUS」の文字表記になっていました。最近のレクサスが取り入れている新しい流儀ですが、個人的には、あのエンブレムのロゴの方が好き。ハンドルを握るたびに目に入る部分なので、ここは好みがハッキリ分かれると思います。


② デジタルインナーミラーは”慣れ”が要りそう(初めての人は)
新型ESには、ルームミラー(室内の後写鏡)の映像をディスプレイ表示に切り替えられる「デジタルインナーミラー」が搭載されています。後席に人や荷物があっても後方がクリアに映るのが利点で、これはレクサスLSなどでも採用されている技術です。
現車で見て感じたのは——すでにデジタルインナーミラーを使っている人なら問題ないけれど、ふつうの鏡に慣れた人が初めて使うと、少し慣れが必要そうということ。鏡とはピントの合い方や距離感が変わるので、最初は戸惑うかもしれません。「最新装備=即・快適」とは限らないので、ここは現車で実際に見え方を確かめてから選ぶのがおすすめです。
③ 全席ホワイトシート(内装色で選択可)=高級感 vs 汚れの不安
目を引いたのが前後席ともホワイト基調のシート。これは全4色のインテリアカラー(ホワイト/ブラック/ヘーゼル/アオタケ)から選べるホワイトで、パッと見の高級感は文句なし。後席はショーファー(人を乗せる)用途にも映えます。ただ、現実的な目線で見ると——白は汚れが気になりそう。お子さんがいる家庭や、よく人を乗せる人だと、シミや黒ずみのケアが悩みのタネになりそうだな、と感じました。





高級感を取るか、扱いやすさを取るか。内装色は後悔しやすいポイントなので、ライフスタイルに合わせて慎重に選びたいところです。なお今回は実際に座って確かめてはいないので、座り心地ではなく”インテリアの雰囲気・見た目”の印象としてお伝えしています。座り心地は、ぜひご自身で現車確認してみてください。
④ 乗り込み時のオープニング演出は賛否ありそう
乗り込んだときのオープニング(ウェルカム)演出も新型の見せ場のひとつ。確かに印象的で「おっ」と思わせるのですが、これも賛否が分かれそう。「毎回これは少し大げさかも」と感じる人もいれば、「所有する満足感が上がる」と喜ぶ人もいるはず。良くも悪くも、新型ESの”新しさ”を象徴する部分でした。
良いと感じたところ(憧れの理由)
気になる点を正直に挙げましたが、それでもESは”憧れの一台”。良いと感じたところもしっかりありました。


- 先進的で上質な空間:装飾を削ぎ落としたぶん、最新レクサスらしいクリーンで先進的な雰囲気。”新しいものに乗っている”満足感は高い。
- 大型ディスプレイの存在感:横へ広がるディスプレイ周りは、シンプルだからこそ画面の情報が際立つ。
- セダンならではの低く落ち着いた居住感:SUV(RX)とは違う、地に足のついた重心の低さ・上質さは、やはりESならでは。
RX350に乗っている僕から見ても、「いつかこういうセダンも乗ってみたいな」と素直に思わせる魅力がありました。シンプル化を”洗練”と受け取れる人には、かなり刺さる内装だと思います。
新型ESの内装、こんな人に合う/合わない
現車確認した正直な印象から、タイプ別の相性をまとめます。「絶対買い」「絶対やめとけ」ではなく、合う人・合わない人がハッキリ分かれるクルマだと思います。
- 🙆 合いそうな人:内装のシンプルさ・先進性が好き/最新装備(デジタルインナーミラー等)を楽しみたい/新しいレクサスの世界観に乗りたい/ホワイト内装の高級感に惹かれる
- 🙅 合わないかもな人:物理ボタンやエンブレムなど従来の”わかりやすい高級感”が好き/シンプルすぎると物足りない/白シートの手入れが負担/ミラーは普通の方が安心
どちらが良い・悪いではなく「好みの方向性」の問題です。だからこそ、スペック表や写真だけで決めず、一度ショールームで現車確認することを強くおすすめします。
価格やEV/HEVで迷う人へ
新型ESは、HEVの「ES350h」とBEV(EV)の「ES350e/ES500e」がラインナップされ、価格は790万円〜(グレードや駆動方式で変わります)。「内装は気に入ったけど、HEVとEVどっちがいいの?」「価格に見合う?」という、お金と動力源の話は、内装とは別軸でしっかり考えたいポイントです。
💰 価格・EV vs HEVで迷っている人はこちら
グレードごとの価格、EV(ES350e/500e)とHEV(ES350h)のどっちが得かは、別記事で詳しく比較しています。
▶ 新型ESは790万円〜|EVとHEVどっちが得?を読むRX350に乗る僕が”今すぐ乗り換えるか”の本音
最後に、いちばん正直なところを。「じゃあお前は乗り換えるの?」と聞かれたら——今の答えは「今すぐではない」です(あくまで現車確認した上での本音で、所有しての結論ではありません)。
理由はシンプルで、今のRX350にしっかり満足しているから。そしてESはセダン、RXはSUV——使い勝手や乗り味の方向性が違います。ESの内装は確かに魅力的で”憧れ”はある。でも、シンプル化の好みや、自分の使い方(SUVの実用性)を冷静に見ると、今の僕にはRXが合っている、というのが本音です。
とはいえ、「いつか余裕ができたら、こういう上質なセダンも」という憧れは確かに強まりました。新型ESは、そう思わせるだけの存在感がある一台です。
🚗 ESに乗り換えるなら、今の愛車を高く売るのが資金のカギ
憧れを現実にする第一歩は、今の車を1円でも高く手放すこと。僕はUXを4社相見積で最高額(地元買取で390万円)売却できました。
▶ 車を高く売る全手順【4社相見積で25万差】まとめ|内装の好みが合えば、魅力的な一台
- ✅ 新型ESの内装は「シンプル&大型化」が最大の変化(公式コンセプト”Clean Tech × Elegance”/BEVテーマ”Provocative Simplicity”に着想)
- ✅ ステアリングは文字表記・デジタルインナーミラー・ホワイト内装=先進的だが好みが割れる
- ✅ 気になった点:ロゴ→文字/デジタルインナーミラーは慣れ/白シートの汚れ/オープニング演出は賛否
- ✅ シンプル化を”洗練”と受け取れる人には刺さる。従来の高級感が好きな人は要現車確認
- ✅ RX350乗りの本音は「憧れはあるが今すぐ乗り換えではない」(現車確認ベース)
新型ESの内装は、好みがハッキリ分かれるけれど、ハマる人にはとことん魅力的な一台でした。気になっている方は、ぜひ一度ショールームで現車確認して、自分の目で”シンプル化”の印象を確かめてみてください。
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📱 新型ESの内装を動画でも見たい方は、TikTok「レクサスのある暮らし」でも発信しています。実物の雰囲気はぜひ動画でもチェックしてみてください。
※本記事は筆者がショールームで現車確認した印象に基づく内容です(新型ESは未所有・運転を伴う試乗ではありません)。価格・装備・グレードの詳細はレクサス公式サイトで最新情報をご確認ください。










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