レクサスRX350h バージョンL AWD の実燃費を公開|3週間・1,000km走って分かった正直な数字

レクサスRX350h AWD 実燃費レポート アイキャッチ

「RX350h ってハイブリッドだけど、実際の燃費はどうなの?」

カタログにはWLTCモード 18.7km/L(AWD) と書いてあるけれど、実際に乗ってみるとどうなのか、購入前に気になりますよね。

この記事では、新型レクサスRX350h バージョンL AWDに3週間・約1,000km乗る機会があった筆者が、走行パターン別の実燃費データを正直に公開します。


はろしょう

諸事情あって3週間・約1,000km乗る機会がありました。毎回給油のたびに燃費を記録してきたので、実際の数字をそのまま公開します!

目次

RX350h のカタログ燃費(WLTCモード)

まず、メーカー公表のカタログ値を確認しておきましょう。

モード 燃費
WLTCモード(総合)AWD 18.7 km/L
市街地モード 14.9 km/L
郊外モード 21.3 km/L
高速道路モード 19.3 km/L

ハイブリッドらしく、郊外モードが最も燃費が高く21.3km/L。市街地は14.9km/Lと一見低めに見えますが、実際の走行では回生ブレーキが効くため数字より良く感じる場面も多いです。

では、実際の数字はどうだったのか。走行パターン別に見ていきます。

【走行パターン別】実燃費データを公開

① 市街地走行(信号・渋滞あり)

通勤や買い物など、街中をメインに走った場合の燃費です。

走行条件 実燃費
市街地(信号多め) 13〜15 km/L
渋滞あり(のろのろ) 11〜13 km/L

信号の多い市街地では、EVモードが頻繁に使われるのでガソリン車よりは明らかに燃費が良い。ただし渋滞がひどいと10km/L台前半まで落ちることもあります。


はろしょう

渋滞中はほぼEVで走れるので、止まっている時間が長い方が逆に燃費がいい場面もあります。ハイブリッドならではですね。

② 郊外・ワインディング走行

週末のドライブや、山道・峠道を走った場合です。

走行条件 実燃費
郊外(快走路) 16〜18 km/L
山道・ワインディング 13〜15 km/L

流れのいい郊外路は最も燃費が伸びるゾーン。カタログ値に近い数字が出ます。ワインディングは回生ブレーキでエネルギーを回収しつつも、登坂でバッテリーを多く消費するため少し落ちます。

③ 高速道路走行

高速を使った長距離ドライブの燃費です。

走行条件 実燃費
高速(100km/h巡航) 17〜19 km/L
高速(120km/h巡航) 14〜16 km/L

100km/h巡航であればほぼカタログ値通りの燃費が出ます。ただし120km/hを超えると空気抵抗の影響でガクッと落ちます。ゆっくり走るのが一番エコです。

季節による燃費の変化

ハイブリッド車はバッテリーの特性上、気温によって燃費が大きく変わります。

季節 特徴 燃費傾向
春・秋 エアコン不要・バッテリー最適温度 ◎ 最良
冷房の消費電力大 △ やや悪化
暖房でバッテリー消費・EV走行距離減 △ 最も悪化

はろしょう

冬場は暖機運転やシートヒーターをフル活用するせいか、春秋より2〜3km/Lほど落ちる感覚があります。それでもガソリン車より全然マシですが。

前の車(レクサスUX250h)との燃費比較

RXに乗り換える前はUX250hに乗っていました。同じハイブリッドでの比較です。

UX250h RX350h
カタログ燃費(WLTC) 22.8 km/L 18.7 km/L
実燃費(市街地) 16〜18 km/L 13〜15 km/L
実燃費(高速) 18〜20 km/L 17〜19 km/L
車両重量 約1,550kg(FWD) 約2,010kg(AWD)

UXの方が車体が軽い分、燃費は明らかに良かったです。ただRXは室内の広さ・快適性が別次元なので、燃費だけで比較するのはナンセンス。

3週間・1,000kmの走行で計算すると、ガソリン代の差額はおよそ1,500〜3,000円程度。快適さ・室内の広さとのトレードオフとしては十分納得できる範囲です。

燃費を良くするための実践テクニック

  • 「ECO」モードを積極的に使う:アクセルレスポンスが穏やかになりEV走行が増える
  • 早めのアクセルオフ:回生ブレーキでバッテリーを回収する意識を持つ
  • タイヤ空気圧の管理:指定値より少し高めに設定すると転がり抵抗が減る
  • 急発進・急加速を避ける:ハイブリッドの恩恵を最大限に活かす基本
  • エアコンの設定温度を控えめに:夏は28℃、冬は20℃が目安

はろしょう

「ECOモードにすると走りが鈍くなる」と感じる方もいると思いますが、RX350hはECOでも必要な時はちゃんと加速してくれます。普段使いはECOで十分です。

車載ディスプレイで確認した実際のデータ

走行中に記録したトリップインフォメーションの実画像を公開します。数字の信憑性を確かめてください。

① トリップ履歴:過去最高値 18.0 km/L を記録

RX350h トリップインフォメーション履歴 - 過去最高値18.0km/L
トリップインフォメーション「履歴」タブ|最新値 16.9 km/L・過去最高値 18.0 km/L

ディスプレイ左のグラフは複数回の走行ごとの燃費推移。過去最高値として 18.0 km/L が記録されており、条件が良ければカタログ値(18.7 km/L)にかなり近い数字が出ることが分かります。


はろしょう

最高値18.0はおそらく郊外の流れのいい道を走ったときのデータです。カタログ値とほぼ同じ数字が実際に出ているのを見るとテンション上がりますね(笑)

② EV走行66%の日:平均燃費 23.6 km/L

RX350h 今回の走行 EV走行比率66% 平均燃費23.6km/L
今回の走行|走行距離31.2 km・EV走行比率 66%・始動後平均燃費 23.6 km/L

EV走行比率が66%を超えた日の記録。平均燃費は 23.6 km/L とカタログ値を大幅に上回りました。信号多めの市街地でも、回生ブレーキでバッテリーを回収しながら走るとここまで伸びます。

③ 通常の市街地走行:平均燃費 16.6 km/L

RX350h 今回の走行 EV走行比率60% 平均燃費16.6km/L
今回の走行|走行距離26.0 km・EV走行比率 60%・始動後平均燃費 16.6 km/L

EV走行60%・走行距離26kmの通常の市街地走行。16.6 km/L はやや渋滞が混じったケースで、記事内で紹介した「市街地 13〜15 km/L」より良い結果です。急がずにECOモードで走った効果が出ています。

まとめ:RX350h AWD の燃費は「十分合格点」

RX350h バージョンL AWDの実燃費をまとめると、以下の通りです。

走行パターン 実燃費
市街地(通常) 13〜15 km/L
市街地(渋滞) 11〜13 km/L
郊外・快走路 16〜18 km/L
高速(100km/h) 17〜19 km/L

カタログ値の18.7km/L(AWD)には届かないものの、3週間・1,000kmの走行でコンスタントに15km/L前後が出るのは十分満足できるレベルです。

3週間という限られた期間ではありますが、AWDのSUVとしてはかなり優秀な燃費性能だと感じています。RX350h AWDの購入を検討している方の参考になれば幸いです。


はろしょう

「燃費が良いから買う」というより「燃費が悪くないから安心して買える」感じです。RX350hは走りも質感も最高なので、燃費を理由に迷っている方にはぜひ背中を押したいです!


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この記事を書いた人

レクサスRXを3年乗り、UXに乗り換えてさらに3年。トータル6年のレクサスライフを経験したオーナーブロガーです。現在は新型RXの納車を心待ちにしながら、試乗レポート・売却の実体験・ドライブ記録をリアルに発信しています。

クルマ選びは「感情8割、スペック2割」がモットー。数字より「乗ってどう感じたか」を大切にしています。週末はレクサスで気ままなドライブへ。

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