SMSセーム vs ASTAマイクロファイバー比較【RX350】

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3台のレクサスを7年・60,000km以上乗り継いだ現RX350オーナー(はろしょう)が、SMSセーム vs ASTA大判マイクロファイバータオルをRX350Fスポで実使用比較した本音レビューです。

長年「コーティング車の拭き上げはセーム一択」で来ましたが、今回はじめてASTAの大判マイクロファイバータオル(1300GMS)を導入して、SMSセームと両方使い比べてみました。結論から言うと、仕上がり・吸収力ではASTAタオルの勝ち価格と交換しやすさではSMSセームの勝ち。レクサスRX350Fスポーツ(ホワイトノーヴァガラスフレーク/コーティング施工済み)で試した最新レビューです。

はろしょう

結論:吸収力と仕上がりはASTAタオル、価格と気軽さはSMSセーム。タオルは約4,000円、セームは1,000円以下なので、用途と予算で使い分けるのが正解でした。

目次

これまではSMSセーム一択だった理由

正直に書くと、私はずっと「コーティング車の拭き上げはセーム」しか考えていませんでした。理由はシンプルで、昔のマイクロファイバー系タオルはボディに毛が残るのが嫌だったからです。拭き上げ後にボディを見ると、起毛から抜けた毛が点々と付着していて、別の布で拭き直す手間が必要――これが当時の標準でした。

それに比べてSMSセーム(合成セーム)は、表面が平滑で毛羽立たない。屋根からドアまで滑らせるように水を集めて絞るだけ。後処理ゼロでコーティング層に優しい。だからずっとセーム一択でした。

はろしょう

「タオルで拭くと毛が残る」というのが昔の常識でした。なので今回ASTAを試すまでは、マイクロファイバーは選択肢に入れていなかったのが正直なところです。

A:Prostaff SMSセーム(コーティング車専用の合成セーム)

Prostaff P155 SMSセーム
Prostaff P155 SMSセーム。PVA系の合成セームで、毛羽立たない平滑な表面が特徴。

SMSセームはPVA(ポリビニルアルコール)系の合成セーム。動物由来のセーム革をベースに、人工的に毛足をなくして平滑にしたタオル、と理解するのが分かりやすいです。楽天で1,000円以下で買えるのが最大の魅力で、汚れたり寿命が来ても気軽に交換できます。

SMSセームの裏面ラベル
裏面に「ポリマーコーティング施工車専用」と明記。安心して使える。

SMSセームの強み

  • 表面が平滑で毛羽立たない=コーティング層に毛足が引っかからない
  • 1,000円以下で買える圧倒的なコスパ。汚れたら気兼ねなく交換できる
  • 面で水を集めて吸い取る方式で、屋根・ボンネットなど平面が一気に乾く
  • 使用後はぬるま湯で軽くすすぐだけ。手入れが楽

SMSセームの弱み

  • 保管中はカチカチに固まるため、使うたびに水に浸けて柔らかく戻す手間と時間が必要(洗車前のひと作業)
  • 段差・縁・サンルーフのフチには入り込みにくい
  • ASTAタオルと比べると、仕上がりのしっとり感では一歩譲る
はろしょう

セームの地味なデメリットが「使い始める前の戻し作業」。バケツに水を張って浸け、柔らかくなるまで数分待つ必要があります。袋から出してすぐ使えるASTAタオルとは、ここが大きく違いました。

SMSセームでRX350Fスポを実際に拭いてみた様子(20秒)

B:ASTA 大判マイクロファイバータオル(1300GMS)

ASTA 大判マイクロファイバータオル
ASTA 大判マイクロファイバータオル。楽天1位常連の定番。緑のパッケージが目印。

今回はじめて導入したのがASTAの1300GMS(厚手・大判60×90cm)モデル。価格は約4,000円と決して安くはないですが、楽天の洗車タオル部門で長らく1位を取り続けている定番です。

使ってみて驚いたのは、昔のマイクロファイバーで気になっていた「毛残り」がほぼ無いこと。毛足が短く密度が高い設計のおかげで、拭き上げた後にボディを見ても抜け毛が付いていません。技術が進化したな、と素直に感じました。

ASTAタオル表面の起毛
表面は厚みのある起毛。指で押すとモコっと沈む密度。
ASTAタオル裏面
裏面は短毛で、水滴をすくい取りやすい構造。

ASTAタオルの強み

  • 吸収力が圧倒的。厚みで一気に水を吸い込む
  • 仕上がりがしっとり綺麗。塗装にツヤ感が残る
  • 毛足は短く密度が高い構造で、毛残りがほぼ無い
  • 段差・縁・ガラス・サンルーフのフチにもフィットする万能タイプ
  • 袋から出してすぐ使える。事前に水で戻す手間が不要
  • 洗濯機OK(柔軟剤NG)で繰り返し使える

ASTAタオルの弱み

  • 1枚約4,000円と高価。気軽に「予備にもう1枚」とは買いにくい
  • 水を吸うと一気に重くなる。絞り切るのに腕力が必要
  • 大判ゆえに洗濯後の乾燥に場所を取る
はろしょう

「タオル=毛が残る」が昔の常識でしたが、ASTAは別物でした。仕上がりだけ見ればこちらが上、というのが正直な感想です。

ASTA大判マイクロファイバータオルでRX350Fスポを実際に拭いてみた様子

使い比べた結果(比較表)

項目 SMSセーム ASTA マイクロファイバー
得意な場所 屋根・ボンネット・ドア面(平面) 段差・縁・ガラス・サンルーフ・全般
吸水力 ○(面で集めて絞る) ◎(厚みで一気に吸う)
仕上がり ○(水ジミは出にくい) ◎(しっとり綺麗)
毛残り 無し(毛足ゼロ) ほぼ無し(短毛・高密度)
使用前の準備 △(水に浸けて柔らかく戻す数分が必要) ◎(袋から出してすぐ使える)
価格目安(楽天) 1,000円以下/1枚 約4,000円/1枚(1300GMS)
交換しやすさ ◎(気兼ねなく買い替え) △(高価なので長く使いたい)
はろしょう

仕上がりはASTAが上、コスパはセームが上。4倍の価格差をどう見るかで答えが変わります。

ASTAタオルで仕上げてみた感想

今回のシャンプー洗車では、これまで使ってきたSMSセームではなくASTAの大判マイクロファイバータオルだけで拭き上げしてみました。結果は冒頭で書いたとおりで、仕上がりのツヤ感がはっきり違うと感じました。

ASTAタオルで仕上げたサンルーフ周り
ASTAタオルで拭き上げたあとのサンルーフ周り。フチの段差にも水滴がほぼ残らず、塗装にツヤ感がしっかり乗る。
  • サンルーフのフチ・ドアの段差にもタオルがしっかりフィットして水滴を吸い切る
  • 厚みのおかげで絞らずSUV1台ぶん拭ける。途中でタオルを交換する必要がなかった
  • 拭いたあとの塗装がしっとりまとまる印象で、水ジミの跡が出にくい
はろしょう

長年セーム派だった私が「タオルの方が綺麗に仕上がる」と認めたのは今回が初めてです。それぐらいASTAは進化していました。

1枚だけ選ぶならどっち?

  • 仕上がりの綺麗さを優先+予算がある → ASTAマイクロファイバー。約4,000円の価値はあります。
  • コスパ重視+気軽に交換したい → SMSセーム。1,000円以下で買えて、コーティング層に優しいのは変わりません。
  • 両方使い分けるなら:日常洗車はセームで気軽に、ディテーリング日はASTAで仕上げる――そんな運用が現実的です。

どちらを選んでも気をつけたい3点

① ホイール用と完全分離する

ホイール周りは鉄粉とブレーキダストの巣。ボディ用と必ず分けてください。色違いで色分けが鉄則です。

② 直射日光下で拭かない

真夏の炎天下では、拭き上げる前に水滴が乾いてイオンデポジット(白い跡)になります。日陰か早朝・夕方、もしくは屋内ガレージでの作業が理想です。

③ 柔軟剤NG・洗濯ネット推奨(ASTA)

ASTAタオルは洗濯機OKですが、柔軟剤を使うと吸水力が一気に落ちます。洗濯ネットに入れて、洗剤のみ・無香料が理想。SMSセームは洗濯機NGで、使用後はぬるま湯で軽くすすぐだけです。

はろしょう

4,000円のタオルを長持ちさせるか、1,000円のセームをサクサク交換するか。スタンスはどちらでもアリです。

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▼【仕上がり重視】ASTA 大判マイクロファイバータオル

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まとめ:価格のセーム、仕上がりのASTA

長年セーム一択だった私が、はじめてASTAタオルを試しての結論は「仕上がりはASTA、コスパはセーム」でした。昔の「タオル=毛が残る」常識はASTAでは過去のもの。それでも価格差は4倍あるので、自分の洗車スタイルに合わせて選ぶのが正解です。

  • 毎週ガッツリ仕上げたい人 → ASTAタオル
  • 気軽に頻繁に洗いたい人 → SMSセーム
  • 欲張りな人 → 両方持って使い分け

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この記事を書いた人

レクサス歴7年・60,000km以上・3台連続オーナーのはろしょうです。

RX300バージョンL → UX250h Fスポ → 現所有RX350 Fスポと乗り継いだ実体験を発信。

年間維持費・実燃費・売却査定額・部品番号まで実測値で公開。ボディカラー名・装備名はレクサス公式と照合のうえ正確に記載しています。

週末はレクサスで気ままなドライブへ。

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