レクサスRX一部改良|変更点と価格704万円〜を公式で確認

レクサスRX 一部改良 704万円〜を公式で確認 2026年9月30日発表(画像はイメージ・AI生成)

※本記事はプロモーション(広告)を含みます。

2026年9月30日、レクサスがRXを一部改良して発売しました。RX350hとRX350にもドライブレコーダーやデジタルインナーミラーなどが標準になり、価格は7つのパッケージすべてで26万〜40万円上がりました。

この記事は、レクサス公式のニュースリリースと、公式サイトの価格表・主要装備一覧表・主要諸元表を、改良前(9月28日に保存したもの)と改良後(9月30日)で並べた記録です。リリースに書かれていない変更も、資料を並べて見つけたものを載せています。数字はすべて公式の資料から取っています。

📅 RXをいま注文すると工場出荷まで4〜5か月の目処です(2026年10月23日の公式更新)。トヨタ・レクサスの全車種は納期早見表にまとめています。

この記事で分かること ✓7つのパッケージの新しい価格と、いくら上がったか
改良前と改良後を並べました
✓標準になった装備と、なくなったもの
ムーンルーフとソニッククォーツは、リリースに書かれずに消えていました
✓標準になった装備を、改良前のオプション価格で差し引くと(参考計算)
この記事の参考計算では、残りはどのパッケージも約20万円でした
✓RX350(ガソリン)には付かない改良
ブレーキホールドの記憶と走りの改良は、ガソリンのRX350には付きません
はろしょうはろしょう私は改良前のRX350 “F SPORT”に乗っています。今回標準になった装備のうち、3つは自分でお金を払って付けました。そしてRX350は、今回の改良の一部が対象外のパッケージです。そこも含めて、公式の資料に書かれていることだけを並べます。
目次

価格:7つのパッケージすべてで上がりました

改良前 → 改良後(税込・メーカー希望小売価格) RX350 “version L” 2WD668万円→704万円+36万円 RX350 “version L” AWD709万円→745万円+36万円 RX350 “F SPORT” AWD← 私の車713万円→751万円+38万円 RX350h “version L” 2WD760万円→800万円+40万円 RX350h “version L” AWD811万円→851万円+40万円 RX450h+ “version L” AWD887万円→913万円+26万円 RX500h “F SPORT Performance” AWD903万円→929万円+26万円 改良前=2026年9月28日に公式サイトの価格表(’25年8月現在)で確認/改良後=9月30日の価格表(’26年9月現在)とニュースリリース。公式は“version L”“F SPORT”をグレード名ではなく「パッケージ」と呼んでいます。

上がり方はパッケージで違い、RX350hが40万円、RX350が36万〜38万円、上の2つ(RX450h+とRX500h)が26万円です。RX350hとRX350は、次に書くとおり、今回標準になった装備が多いパッケージです。

公式が発表した変更は6つ

ニュースリリースに書かれている変更 ① 装備を標準に(RX350h・RX350)デジタルインナーミラー、ドライブレコーダー(前後方)などを、上の2つに加えてRX350hとRX350にも標準装備 ② 走りの制御を見直しドイツのニュルブルクリンクで走り込み、AVS(サスペンション)・EPS(電動パワーステアリング)・DRS(後輪操舵)の制御を最適化
対象:RX500h/RX450h+/RX350h のAWDだけ
③ ブレーキホールドに「スタンバイメモリ機能」エンジン(システム)をかけたとき、前回の設定状態を覚えておく機能
対象:RX500h/RX450h+/RX350h(RX350は対象外)
④ フロントドアのガラスにIRカット全車。これまではフロントガラスだけでした ⑤ “version L”にホワイトノーヴァガラスフレークこれまでF SPORT系だけの色だったホワイトノーヴァガラスフレークが、“version L”でも選べるように ⑥ ブレーキキャリパーがオレンジからレッドへ“F SPORT Performance”と“F SPORT”のメーカーオプション

RX350h・RX350で標準になった装備(主要装備一覧表で確認)

リリースは「デジタルインナーミラーやドライブレコーダー等」としか書いていません。「等」の中身を、公式の主要装備一覧表で改良前と並べて確かめました。

改良前はオプション → 改良後は標準 ドライブレコーダー(前後方)改良前 42,900円 → 全車標準 デジタルインナーミラー改良前 44,000円 → 全車標準 おくだけ充電®改良前 13,200円 → 全車標準 デジタルキー改良前 33,000円(全車オプション)→ 全車標準 寒冷地仕様改良前 20,900円(全車オプション)→ 全車標準 ITS ConnectRX350 “F SPORT”だけ 27,500円(“version L”は改良前から標準) → 全車標準 AC100V・1500Wコンセント+外部給電アタッチメントRX350h 45,100円 → RX350hも標準 金額は改良前のメーカーオプション価格(税込)。RX500hとRX450h+は、もともとドライブレコーダー・デジタルインナーミラー・おくだけ充電が標準で、今回はデジタルキーと寒冷地仕様が標準になりました。アクセサリーコンセントはRX350には設定がありません。

標準装備とは別に、改良前のRX350(2026年4月納車)で私が実際に使っている用品は、まとめページに並べています。

👉 あわせて読みたい:カー用品レビューまとめ|RXオーナーが3年使って残った定番

リリースに書かれていない変更(資料を並べて見つけたもの)

ここからは、ニュースリリースには出てこない変更です。9月28日に保存した改良前の資料と、9月30日の資料を並べて見つけました。

公式の資料から分かった、書かれていない変更 ムーンルーフがなくなった改良前は全パッケージで110,000円のメーカーオプション。公式は「廃止」とは書いていませんが、改良後は公式サイトと価格表・主要装備一覧表・主要諸元表から、ムーンルーフの記載がすべてなくなりました。公式の資料で選べる屋根は、パノラマルーフ(ルーフレールと同時装着・209,000円)だけです ソニッククォーツ〈085〉がなくなった公式サイトのボディカラーは11色から10色に。“version L”の白は、ソニッククォーツに代わってホワイトノーヴァガラスフレークになりました。私が2026年4月に乗ったRX350hも、このソニッククォーツでした(内装は新型RX350h内装レビューにまとめています) キャリパーのオプション価格が1万1,000円上がったオレンジ 44,000円 → レッド 55,000円(税込) RX500hの燃費が14.3→14.2km/LWLTCモード。ほかのパッケージはWLTCモードの数字は同じですが、市街地・郊外・高速道路の内訳が少しずつ変わりました(下の表) RX450h+の電力消費が少し増えた交流電力量消費率(WLTCモード)177→179Wh/km、一充電消費電力量14.69→14.86kWh。充電電力使用時走行距離86km・EV走行換算距離83kmは同じです

翌日(10月1日)に一部改良されたLXでも、ソニッククォーツが消えて、ホワイトノーヴァガラスフレークが全仕様で選べるようになりました → LX一部改良(2026年10月1日)の変更点と価格

燃費(km/L)WLTC/市街地/郊外/高速道路 RX500h14.3/11.6/15.0/15.3 → 14.2/11.0/15.0/15.6 RX450h+18.7/15.9/19.7/19.4 → 18.7/15.5/19.7/19.7 RX350h 2WD20.3/16.6/22.7/20.8 → 20.3/16.7/22.5/20.9 RX350h AWD18.7/14.9/21.3/19.3 → 18.7/15.0/20.7/19.6 RX350 2WD11.8/8.3/11.8/14.5 → 11.8/8.5/11.8/14.4 RX350 AWD11.2/7.9/11.2/13.5 → 11.2/7.9/11.3/13.6 主要諸元表(国土交通省審査値)。車両重量は6つとも変わっていません。

標準になった装備を、改良前のオプション価格で差し引くと(参考計算)

メーカーが値上げの内訳や理由を示したものではありません。改良前のオプション価格を足し引きした、この記事の参考計算です。新しく標準になった装備を、改良前のオプション価格で足して、値上げ幅から引いてみました。計算に使ったのは公式の価格表の数字だけです。

参考計算|値上げ − 標準になった装備(改良前のオプション価格) = 残り RX350 “F SPORT”38万円 − 18万1,500円 = 19万8,500円 RX350 “version L”36万円 − 15万4,000円 = 20万6,000円 RX350h “version L”40万円 − 19万9,100円 = 20万900円 RX500h・RX450h+26万円 − 5万3,900円 = 20万6,100円 標準になった装備=RX350 “version L”:ドライブレコーダー・デジタルインナーミラー・おくだけ充電・デジタルキー・寒冷地仕様/“F SPORT”:その5つ+ITS Connect/RX350h:その5つ+AC100V・1500Wコンセント/RX500h・RX450h+:デジタルキー・寒冷地仕様。

改良前のオプション価格で差し引くと、残りはどのパッケージも約20万円でした(参考計算)。残りの約20万円が何の分なのかは、公式には書かれていません。IRカットガラスや走りの改良などがありますが、それぞれの値段は出ていないので、ここは計算で終わりにします。

改良前のRX350に乗っている側から見ると

私の車はRX350 “F SPORT” AWD、ボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク〈083〉、2026年4月の納車です。今回の改良に当てはめると、こうなります。

  • 自分で払った装備が標準になった:ドライブレコーダー(42,900円)・デジタルインナーミラー(44,000円)・おくだけ充電®(13,200円)の3つ、合計10万100円。改良後はすべて最初から付いています
  • 付けなかった装備も標準になった:デジタルキー・寒冷地仕様・ITS Connect。私は選ばなかった装備ですが、改良後は最初から付いてきます
  • RX350には付かない改良がある:ブレーキホールドのスタンバイメモリ機能と、走りの制御の見直しは、RX350(ガソリン)は対象外です。改良後のRX350を買っても付きません。いまの私のRX350は、エンジンをかけ直すたびにブレーキホールドを設定し直しています。改良後のRX350も対象外なので、この手順は変わりません
  • オレンジのキャリパーは改良前だけになった:改良後はレッドに替わりました
改良前のRX350 F SPORTの21インチアルミホイールとオレンジのブレーキキャリパー
私のRX350 “F SPORT”の、21インチアルミ(ダークグレーメタリック塗装)とオレンジのブレーキキャリパー。改良後、このオプションはレッドになりました。

正直に書くと、おくだけ充電は使っていません。充電が遅いからです。標準になると「選ばない自由」はなくなりますが、使う人にとっては最初から付いている装備が増えた、ということになります。納車3か月の時点で感じたことは、こちらにまとめています:レクサスRX350は後悔する?納車3か月2200kmの本音

発表前の報道はどこまで当たっていたか

この記事の第1版では、発表前に出ていた報道・情報サイト7件を並べていました。公式発表と答え合わせをしました。

当たっていたドライブレコーダー・寒冷地仕様の標準化(7件中7件)/ムーンルーフがなくなる・キャリパーの赤・デジタルキー・デジタルインナーミラー・おくだけ充電(6件)/ソニッククォーツがなくなる・RX350hの1500Wコンセント・ブレーキホールドの記憶・IRカット(5件)/7つの価格は、個人ブログと情報サイト(3件)が書いていた数字と1円まで同じ 外れていた日付=7件中6件が「10月1日」(発表・発売・生産開始のどれかとして)、1件が「10月」と書いていましたが、実際は9月30日に発表と同時に発売/値上げ幅「約20万円」「20万〜30万円」 食い違っていたところの正解ブレーキホールドの記憶の対象=「ハイブリッドとPHEVだけ」が正しかった(RX350は対象外)/IRカットの範囲=「フロントドア」が正しかった

いま買うなら|改良前と改良後のどちらを選ぶか

ここは私の意見です。公式の数字をもとにした、判断の目安として読んでください。

  • ムーンルーフ、オレンジのキャリパー、ソニッククォーツが欲しいなら、改良前の車(販売店の在庫や認定中古車)を探すことになります
  • ドライブレコーダーなどを全部付けるつもりだったなら、改良前のオプション価格で差し引いても約20万円高い、という参考計算になります
  • RX350(ガソリン)を選ぶなら、ブレーキホールドの記憶と走りの改良は付かないので、改良後に替わるのは主に装備と色です
  • RX350hのAWD・RX450h+・RX500hなら、走りの制御の見直しとブレーキホールドの記憶も付きます(RX350hの2WDは、ブレーキホールドの記憶だけが付きます)

オプションを選ぶときの考え方は、認定中古車の実際の在庫を数えてまとめました:レクサスRXのオプションの選び方|CPO173台のリセール実測。改良前のRXの中古の相場は、こちらで毎月数えています:レクサスRXのリセール(残価率)を認定中古車で分析

はろしょうはろしょうRX350(ガソリン)を考えている人へ。改良後のRX350で新しく付くのは、ドライブレコーダーやデジタルキーなどの装備です。ブレーキホールドの記憶と走りの制御の見直しは、ハイブリッドなどのパッケージだけで、RX350には付きません。改良後のRX350でも、私のRX350と同じように、エンジンをかけるたびにブレーキホールドを設定し直すことになります。

まとめ

  • 2026年9月30日に発表・発売。価格は7つのパッケージすべてで26万〜40万円上がりました(RX350 “version L” 2WDが704万円から)
  • RX350hとRX350に、ドライブレコーダー・デジタルインナーミラー・おくだけ充電・デジタルキー・寒冷地仕様が標準になりました(ITS Connectは、オプションだったRX350 “F SPORT”でも標準に)
  • リリースには書かれていませんが、公式の資料からムーンルーフとソニッククォーツ〈085〉がなくなりました
  • 標準になった装備を改良前のオプション価格で引くと、残りはどのパッケージも約20万円(参考計算)
  • ブレーキホールドの記憶と走りの改良は、RX350(ガソリン)は対象外です
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出典:トヨタ自動車 グローバルニュースルーム「LEXUS、「RX」を一部改良」(2026年9月30日)/レクサス公式サイト「RX」の価格表・主要装備一覧表・主要諸元表・エクステリア(改良前=2026年9月28日取得、改良後=2026年9月30日取得)。価格はメーカー希望小売価格(税込)で、販売店が独自に定めています。

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この記事を書いた人

レクサス歴約6年・3台連続オーナーのはろしょうです。

RX300バージョンL → UX250h Fスポ → 現所有RX350 Fスポと乗り継いだ実体験を発信。

年間維持費・実燃費・売却査定額・部品番号まで実測値で公開。ボディカラー名・装備名はレクサス公式と照合のうえ正確に記載しています。

週末はレクサスで気ままなドライブへ。

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