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先に結論から書きます。SONAX グロスシャンプーは、洗ったあとのツヤ感が良かった——これが2回使った時点の印象です。同じ車で使ってきたシュアラスター カーシャンプー1000と比べると、SONAXは深みのあるツヤ、カーシャンプー1000はスッキリした印象という違いを感じました。
ただし正直に書いておくと、この記事は使い始めて2回時点の第一印象です。カー用品は半年以上使ってから書くのが本来の方針なので、そこは隠しません。半年ほど使い込んだら、この記事に追記します。
もうひとつ、フォームガンを使っている方に先に伝えておきたいことがあります。泡立ちが良すぎて、フォームガンのボトルの中が泡でいっぱいになりました。ただしこれは、先に水を入れて、あとから液剤を入れる——入れる順番を変えるだけで解消しました。詳細は後半に書きます。
先に他のシャンプーや洗車手順を見たい方はこちらへどうぞ
▶ シュアラスター カーシャンプー1000の口コミ|コーティング車で正直レビュー
▶ ダイヤⅡキーパー施工車の洗車手順|4か月の実録
SONAX グロスシャンプーとは|ラベルで確認できること
まず商品そのものを、ラベルに書かれている内容だけで整理します。
| 原産国 | MADE IN GERMANY(ドイツ製) |
| タイプ | 濃縮タイプ・約40台分 |
| 洗浄 | 汚れを浸透分解 |
| 対応 | プロコーティング施工車対応 |
| 研磨剤 | ノーコンパウンド |
| 塗装色 | 全塗装色対応 |
| 容器 | PET50%リサイクル |
私がこの商品に反応したのは「プロコーティング施工車対応」の一文です。私のRX350は納車日にダイヤⅡキーパーを施工しています。コーティング施工車に使えるかどうかは、シャンプーを選ぶときの最初の条件になります。
購入はオートバックスです。実店舗で手に取って、ラベルの表記を確認してから買いました。値札は会員特別価格・税込798円でした。
ラベルの「約40台分」——メーカーの公式表記では中型車約40台分——が表記どおりなら、1回あたり約20円という計算になります。濃縮タイプの価値はここに出ます。ただし実際に何台洗えるかは、まだ検証できていません(2回しか使っていないので)。実測は半年後の追記で書きます。

ラベルの表記は、この写真で確認できるものだけを書いています。
キーパー施工車で使ってよいのか|自分の方針との照らし合わせ
私はダイヤⅡキーパー施工車の洗車手順という記事で、あえて使わないものを4つ挙げています。施工店で知り合いから教わった方針に沿ったものです。
- 簡易コート系(洗車ごとに撥水コートを重ねるタイプ)
- 研磨剤入りの水アカ除去剤・コンパウンド
- 油性ワックス
- 酸性・アルカリ性の強力クリーナー
SONAX グロスシャンプーはノーコンパウンドのシャンプーなので、この4つのどれにも当たりません。撥水被膜を重ねる簡易コートでもなく、研磨剤も入っていません。「使わない」と決めた領域には該当しない——ここを確認してから使い始めました。
ラベルの「プロコーティング施工車対応」も同じ方向を指しています。被膜を落としたり上塗りしたりせず、汚れだけを落とすという位置づけの製品だと理解しています。
なお、施工車で使って問題が出たかどうかは、2回では判断できません。ここは半年後の追記で書きます。
実際に使ってみた|2回使った第一印象
使ったのは2回です。回数が少ないので、断定できることだけ書きます。
いちばん印象に残ったのは仕上がりのツヤ感でした。洗い上げたあとのボディを見て、素直に「いいな」と思える質でした。私のRX350はホワイトノーヴァガラスフレークという白系のボディカラーですが、白でもツヤの差は分かります。
希釈の目安は、メーカーの公式表記で原液25ml(キャップ1杯)を5Lの水で薄めるとなっています。1:200という、かなり薄い希釈率です。濃縮タイプなので、原液をそのまま使うわけではありません。
ただし私はASTA電動フォームガンで使っているので、タンク(容量2L)にキャップ1杯という入れ方をしています。計算すると1:80——公式の目安より2.5倍ほど濃い使い方です。この差が、次に書く泡の話につながります。




このあと、同じフォームガンで別のシャンプーも試しました
CCウォーターゴールドは公式の希釈が約1:80とSONAXより濃いめで、先に水を入れる順番なら泡はあふれませんでした。
▶ CCウォーターゴールドシャンプー口コミ|泡立ちと1回目の印象
フォームガンで泡があふれた話|入れる順番で解消した

ここはASTA電動フォームガンを使っている方に、いちばん伝えたい部分です。
泡立ちが良すぎました。フォームガンのタンクにキャップ1杯を入れたところ、ボトルの中が泡でいっぱいになりました。
そのときの様子がこの動画です。原液を先に入れて、あとから水を注いでいます。
泡立ちが良いこと自体は、シャンプーとしては長所です。ただフォームガンはボトル内で泡を作って噴射する構造なので、中が泡で満たされてしまうと扱いにくくなります。
解決策|先に水、あとから液剤
これは入れる順番を変えるだけで解消しました。先にボトルへ水を入れて、そのあとに液剤を入れる。これだけで泡があふれることはなくなりました。
あとで調べて分かったのですが、SONAXの公式サイトにも「キャップ2杯を10Lの温水に薄める」と書かれています。シャンプーを水に薄める——つまりメーカーの手順も、もともと水が先でした。自分で遠回りして同じ場所にたどり着いた形です。
| 順番 | 結果 |
|---|---|
| 液剤 → 水 | 水を注いでいる途中で泡が立ち、口まで埋まった(上の動画) |
| 水 → 液剤 | 泡があふれず、そのまま使えた |
液剤が先に入っていると、水を注ぐ勢いでそのまま泡立ってしまうためだと思います。量を減らす必要はありませんでした。順番だけの問題でした。
濃縮タイプで泡立ちの強いシャンプーなら、他の商品でも同じことが起きるはずです。フォームガンで泡があふれた経験がある方は、量を減らす前に入れる順番を試してみてください。
なぜカーシャンプー1000では起きなかったのか
同じフォームガンで使ってきたシュアラスター カーシャンプー1000では、この現象は起きていませんでした。両社の公式の希釈率を並べると、理由がはっきりします。
| 製品 | 公式の希釈 | 希釈率 | 2Lのタンクなら |
|---|---|---|---|
| SONAX グロスシャンプー | 原液25ml(キャップ1杯)を5Lの水 | 1:200 | キャップ約0.4杯 |
| シュアラスター カーシャンプー1000 | 本液50ml(キャップ約4杯)を4Lの水 | 1:80 | キャップ約2杯 |
フォームガンの記事では、シャンプーはキャップ2〜3杯をタンクに入れるという手順を書いています。カーシャンプー1000ならその量でほぼ公式どおりの濃さです。ところがSONAXはキャップ1杯でも公式の2.5倍——同じ感覚で入れると濃すぎるわけです。
「濃縮タイプ」と書いてあっても、濃縮の度合いは製品ごとに違う。ここを見落としていたのが、そもそもの原因でした。
なお、バケツで泡立てて使うぶんには、この泡立ちの良さは最初からそのまま長所です。順番を気にする必要があるのはフォームガンに入れたときだけです。
洗車のあとの水滴飛ばしに使っている道具
もともとは車内清掃のために買ったものですが、細かい樹脂パーツに残る水滴を飛ばすのにも使っています。
▶ 車内掃除に電動エアダスター|3日に1回使う2か月半レビュー
シュアラスター カーシャンプー1000との違い
同じ車で使ってきたシュアラスター カーシャンプー1000(S-30)と比べます。同じ車・同じ施工状態・同じ人間が洗った比較なので、条件のばらつきは小さいはずです。
ツヤの出かたが違いました。
| SONAX グロスシャンプー | シュアラスター カーシャンプー1000 | |
|---|---|---|
| ツヤの印象 | 深みのあるツヤ | スッキリした印象 |
| タイプ | 濃縮タイプ・中型車約40台分 | 中型車約20台分 |
| 公式の希釈 | キャップ1杯を5Lの水(1:200) | 本液50mlを4Lの水(1:80) |
| 研磨剤 | ノーコンパウンド | ノーコンパウンド |
| コーティング車 | プロコーティング施工車対応 | コーティング車対応 |
| フォームガン | 泡立ちが良い(先に水→あとから液剤の順で入れる) | — |
大事なのは、どちらが優れているという話ではないということです。私の実感を言葉にすると、こういう使い分けになります。
さっと洗って終わらせたい人はシュアラスター カーシャンプー1000、しっかり洗いたい人はSONAX
平日の夜に短時間で汚れを流したいとき、私はカーシャンプー1000のほうが気楽に手が伸びます。逆に休日にじっくり時間をかけて洗うなら、SONAXのツヤの出かたのほうが満足度が高い。どちらか1本に絞る必要はなく、その日の洗い方で選べばいい——2本使ってみての結論はここです。
どちらもノーコンパウンド・コーティング車対応という点は共通しているので、施工車オーナーとしてはどちらを選んでも方針から外れません。
こんな人に向いていると思う
2回使った時点での話なので断定はしませんが、向き不向きはある程度見えました。
向いていると思う人
- コーティング施工車に乗っている——ラベルに「プロコーティング施工車対応」と明記されており、研磨剤も入っていません
- 洗車に時間をかけるほうが好き——じっくり洗ったときのツヤの出かたが持ち味だと感じました
- バケツで泡立てて洗っている——泡立ちの良さがそのまま長所になります
- 1本を長く使いたい——濃縮タイプで約40台分の表記です
別の選択肢を検討してもいい人
- とにかく短時間で終わらせたい——濃縮タイプなので希釈の手間が一手増えます。気楽さを取るならシュアラスター カーシャンプー1000のほうが向いています
- フォームガン専用で使いたい——泡立ちが良いので、先に水を入れてから液剤を入れるという順番だけ覚えておく必要があります
後者は欠点ではなく性格の違いだと思っています。私はどちらも手元に置いて、その日の洗い方で選んでいます。
よくある質問
Q. コーティング施工車に使っても大丈夫?
ラベルに「プロコーティング施工車対応」「ノーコンパウンド」と明記されています。私はダイヤⅡキーパー施工車で使っていますが、2回では被膜への影響を判断できませんので、断定は避けます。半年後の追記で書きます。心配な方は、施工店に確認するのがいちばん確実です。
Q. フォームガンで使えますか?
使えます。ただし入れる順番に注意です。私の場合はボトルの中が泡でいっぱいになりましたが、先に水を入れて、そのあとに液剤を入れるようにしたら解消しました。量を減らす必要はありませんでした。なお公式の希釈はキャップ1杯を5Lの水なので、2Lのタンクにキャップ1杯入れている私の使い方は、そもそも公式より濃いめです。
Q. シュアラスター カーシャンプー1000とどちらを買うべき?
洗い方の好みで選ぶのがいいと思います。さっと洗って終わらせたいならカーシャンプー1000、しっかり洗いたいならSONAX。どちらもノーコンパウンドでコーティング車に対応しているので、施工車オーナーとしてはどちらを選んでも方針から外れません。
Q. 濃縮タイプは面倒じゃない?
希釈の手間は確かに一手増えます。ただ裏面に必要な量が書いてあるので、迷うことはありませんでした。1本で約40台分という表記なので、頻繁に買い足さなくて済むのは利点だと思います。
半年後に追記します
ここまでが2回使った時点の印象です。シャンプーの本当の評価は、被膜の状態が半年後にどうなっているかで決まると考えています。
とくに確かめたいのはこの4点です。
- 撥水の持ち——使い続けて被膜の水弾きが落ちないか
- フォームガンでの最適な濃さ——いまはタンク2Lにキャップ1杯。公式どおりまで薄くしても泡が足りるかを試します
- 1本で何台分か——約40台分という表記が実際どうだったか
- 季節を通した使いやすさ——気温が変わっても使い勝手が同じか
半年ほど使ったら、この記事に追記します。第一印象が良くても後で評価が変わることはありますし、その逆もあります。変わったらそのまま書きます。

まとめ
- 仕上がりのツヤ感が良かった——2回使った時点でいちばん印象に残った点
- シュアラスター カーシャンプー1000との違いはSONAX=深みのあるツヤ/1000=スッキリした印象
- 使い分けはさっと洗うなら1000、しっかり洗うならSONAX。どちらが上という話ではない
- フォームガンだと泡立ちが良すぎてボトル内が泡でいっぱいになったが、先に水→あとから液剤の順にしたら解消した——量を減らす必要はなかった
- 公式の希釈は1:200(キャップ1杯を5Lの水)。カーシャンプー1000の1:80より薄く、同じ感覚で入れると濃すぎる
- ノーコンパウンド・プロコーティング施工車対応で、ダイヤⅡキーパー施工車の「使わない道具」には該当しない
- 購入はオートバックス。濃縮タイプで約40台分の表記
- これは2回時点の第一印象。半年使ったら追記します
洗車の全体の流れはダイヤⅡキーパー施工車の洗車手順|4か月の実録に、泡を作る道具はASTA電動フォームガンのレビューに、比較したシャンプーはシュアラスター カーシャンプー1000の口コミにまとめています。



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